キャッチコピー分析は、NLP(自然言語処理)技術を用いて、文章の訴求力を6項目で定量的に分析できる機能です。
(Ver.1.4のセンチメント分析は、このキャッチコピー分析に包含されました。
キャッチコピー分析の「ポジティブ度」の項目にてご確認ください。)
●分析準備
❶プロジェクトから分析対象プロジェクトを選択。 (ここでは「新パッケージ分析」)
左のナビゲーションか中央のコンテンツ部分の「2-8 キャッチコピー分析」を選択。
❷「2-8 キャッチコピー分析」の画面に遷移しました。
❸キャッチコピー分析の分析対象の入力方法には、「テキスト入力」と「画像入力」の2種類があります。
「テキスト入力」:ご自身でご入力いただいたテキストを分析します。
「画像入力」 :キャッチコピーの記載のあるデザイン画像をアップロードいただけば、
画像内に記載されたキャッチコピーのテキストを拾い出して分析します。
【テキスト入力方法】
画面上部「準備1・分析する項目を選択する」の「キャッチコピー分析(テキスト入力)」に
チェックを入れてください。
「入力テキスト」部分に分析したいテキストを入力します。
「分析名」は「3月新製品コピー」など必要に応じて任意でお入れください。
入力後、「分析を実行」をクリックしてください。
【画像入力方法】
画面上部「準備1・分析する項目を選択する」の「キャッチコピー分析(画像入力)」に
チェックを入れてください。
準備2の「ファイル追加」にて分析対象となる画像を追加し、「準備3 分析対象画像を選択する」で、分析対象としてセットしましたら、「分析を実行」をクリックしてください。
これで分析準備は終了です。
●分析結果
6項目での定量評価による分析と改良テキスト案が表示されます。
❶定量評価
評価の以下の6項目、0~5の間でスコアが出されます。0が最も低評価、5が最も高評価を表します。
またそれぞれのスコアに対しての理由が説明されます。
ポジティブ度
インパクト・希少性
明確さ・処理流暢性
一貫性
ターゲット適合性
ブランド共感度
❷改良テキスト案
分析対象のキャッチコピーをもとに、より訴求力が高まる改良テキスト案が数案提示されます。
改良案の場合のスコアも算出されます。
キャッチコピーブラッシュアップの参考としてください。
備考:キャッチコピーではない文章の場合には、正確に分析できないケースがあります。
備考:設定言語と入力言語が異なる場合は、入力文章の言語に基づいてニュアンスを分析した後、翻訳しています。