EX感性では、色・複雑さ・注目性・テクスチャなど複数の評価項目をもとに、各デザインを自動で 2 次元マッピングします。
これらの指標を総合的に捉えることで、競合デザインとの位置関係や、自社クリエイティブの強み・改善点を客観的に把握できます。
中心から伸びる矢印は「その方向に特徴が強い」ことを示します。
マップ例の読み取り
- デザイン①:彩度平均が高く、全体的にあざやかです。
- デザイン②:明度平均が高く明るいうえ、テクスチャがやや入り複雑です。
- デザイン⑤:複雑さがやや高めです。
- デザイン④⑥:使用色数が多い傾向があります。
なお、評価項目には以下があります。
| 評価項目 | 内容 |
| 周波数平均 |
画面全体に細かいディテールがどれだけ分布しているかを示します。空のような滑らかな領域は低く、細かいテクスチャが多い画像は高くなります。 |
| スペクトル勾配 |
画像の滑らかさを示す指標です。周波数平均が小さくスペクトル勾配も小さい画像は「大部分が穏やかで一部だけ鮮明なディテールがある」状態を意味します。
周波数平均が小さく、スペクトル勾配も小さい画像: 全体的には穏やかで変化の少ない画像だが、一部に鮮明なディテールがある。
周波数平均が大きく、スペクトル勾配が大きい画像: 大きな構造と中程度の書き込みのある状態が混在している |
| 注目性 | 視線が特定エリアに集中しやすいかどうかを示します。 |
| 色数 | 主要な色の種類が多いほど高くなります。 |
| 明度コントラスト | 明るさの差が大きいほど高く評価されます。 |
| 彩度コントラスト | 鮮やかさの差が大きいほど高く評価されます。 |
| 明度平均 | 画像全体がどれだけ明るいかを表します。 |
| 彩度平均 | 画像全体がどれだけ鮮やかかを表します。 |
| 複雑さ |
形状・色・テクスチャなどが入り組んでいるほど高くなります。 |
| 余白率 | デザイン内に占める余白が多いほど高くなります。 |
| アイデンティティ・アナロジー等 | 配色が既存の調和パターン(例:トライアド、補色など)に合致しているほど高くなります。 |