色や複雑度、注目性、テクスチャなどの評価項目を元に、ポジショニングが自動でマッピングされます。分析結果の中心から伸びる矢印はその方向に要素をもったデザインであることを示しています。
例えば下記の例だと、①②のデザインは「色数」が多く、「彩度」が高い(あざやかな色遣い)をしていることがわかります。
なお、評価項目には以下があります。
評価項目 | 内容 |
周波数平均 |
多くの細かいディテールが全体に広がっているか。 |
スペクトル勾配 |
エッジやディテールが多いか。 スペクトル勾配が高く、周波数平均が低い場合= 背景に起伏が少なくで、一部に集中した細かいディテールが存在する。 |
注目性 | 注目性に偏りが大きいか |
色数 | 使用されている主な色の数が多いか |
明度コントラスト | 明るさの差異が大きいか |
彩度コントラスト | 鮮やかさの差異が大きいか |
明度平均 | 全体に明るいか |
彩度平均 | 全体に鮮やかか |
複雑さ |
画像が複雑か |
余白率 | 余白が大きいか |
アイデンティティ・アナロジー等 | 配色調和パターンへ合致度合い |