分析対象データ(動画)の注目性を分析。パッと見たとき(1秒以内)の注目性をヒートマップ※の動画で表示します。
※「ヒートマップ」とはデータ内の数値を、サーモグラフィーのような『色のグラデーション』で視覚化する手法。
●分析準備
❶プロジェクトから分析対象プロジェクトを選択し、(ここでは「新パッケージ分析」)
左のナビゲーションか、中央のコンテンツ部分の「2‐2 注目性(動画)の分析」を選択
❷「2‐2 注目性(動画)の分析」に遷移しました。次に「ファイルの追加」にて分析対象動画を、PCローカルからアップロードします。(既にアップロード済の場合は❹まで進んでください。)
❸PCローカルからアップロードする動画を選択すると以下のようなポップアップが表示されます。
(A)動画ファイル名【任意】
変更したい場合はこちらから動画ファイル名の変更が可能です。
(B)区分タグ【任意】
「参考になる」「避けたい」「競合」から選んでタグ付けが可能です。
(C)作成者名【任意】
変更したい場合はこちらから作成者名の変更が可能です。
(D)タグ【任意】
区分タグ以外に任意でタグをつけたい場合はこちらで設定ください。
(E)保存
最後に「保存」をクリックしてください。
❹保存されました。区分タグ/タグは画像の下部に表示されます。
次に分析したい画像をクリックして選択します。(選択すると背景が薄赤色になります。)
選択後、準備3の【+】ボタンを押して、分析対象画像としてセットします。
❺セットされました。「分析を実行」をクリックして分析開始です。
これで分析準備は終了です。
●分析結果
下記のように、静止画同様ヒートマップで分析結果が表示されます。
ヒートマップの赤い領域は注目性が高く、青い領域は注目性が低くなっています。
各フレームで最も目立つ点が緑の丸で表示されます。
動画における選択範囲目立ち度の定量化は
2-2 注目性分析(動画・応用)のやり方 をご確認ください。