注目性分析の応用機能として以下の機能があります。
①選択範囲目立ち度の解析
特定の場所に目立ち度を定量的に解析したい場合、こちらの機能を使います。
②視線の初期位置・シミュレーション時間変更機能
視線が最初に集まる位置を、任意の場所へ変更が可能です。またシミュレーション時間も任意で変更できます。
③文字領域選択機能
分析に入れたいのに認識されていない、または分析から除外したい文字領域がある場合は、
この機能で文字領域を変更できます。
2-1 注目性分析(静止画・基本)のやり方はこちら。
①選択範囲目立ち度の分析
特定の範囲の目立ち度を定量的に算出したい場合、こちらの機能を使います。
❶注目性分析後、ヒートマップ下部「選択範囲目立ち度を計算」をクリックします。
❷下記のようなポップアップが表示されますので、分析したい選択範囲をドラッグして囲みます。
囲まれた部分は薄赤色になります。 。
範囲を囲うと「入力または選択」という枠が現れ、タグをつけることもできます。
タグ名は、プルダウン(v)から該当するタグを選ぶか、「入力または選択」箇所にフリーワード
で入力します。フリーワード入力後は「作成する”タグ名”」を押すと新規のタグが作成されます。
*選択範囲は青丸をドラッグすることで傾きをつけることも可能です。
選択できるタグは、注目性分析準備5の解析するカテゴリー、
「Web・紙広告」「パッケージ」「商品棚」「景観」に応じて変わります。
❸範囲設定後、「分析を実行」のボタンをクリックすると、分析結果が表示されます。
選択範囲目立ち度は、デザイン全体の目立ち度を100とした場合、選択範囲が占める目立ち度の
パーセンテージを表しています。
②視線の初期位置・シミュレーション時間変更機能
視線が最初に集まる位置を、任意の場所へ変更が可能です。またシミュレーション時間も任意で変更
できます。
❶注目性分析後、ヒートマップ下部「詳細」をクリックします。
❷下記のようなポップアップが表示され、詳細の設定が可能になります。
(A)デフォルトの文字位置
デフォルトの文字位置は緑の丸であらわされます。ドラッグで変更も可能です。
(B)シミュレーション時間
視線のシミュレーション時間の変更が可能です。(0~10、初期値:5秒、)
設定完了後「分析を実行」ボタンを押してください。
❸設定に沿った分析結果が表示されました。
③文字領域選択機能
分析に入れたいのに認識されていない、または分析から除外したい文字領域がある場合は、
この機能で文字領域を変更できます
❶注目性分析後、ヒートマップ下部「詳細」をクリックします。
❷下記のようなポップアップが表示されます。設定完了後「分析を実行」ボタンを押してください。
(A)分析に入れたい文字領域がある場合は「分析する範囲文字を選択」
分析から外したい文字領域がある場合は「分析しない文字を選択」をクリックします。
(B)デザイン上でドラッグで範囲を囲みます。
分析に入れたい文字領域は薄赤色に、分析から外したい文字領域はグレーになります。
❸設定に沿った分析結果が表示されました。
応用分析は以上です。
2-1 注目性分析(静止画・基本)のやり方はこちら。